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古墳時代、牧場に大型番犬いた?…大阪で骨出土

古墳時代に馬を飼育した「河内の牧(まき)」があったとされる大阪府四條畷市の蔀屋(しとみや)北遺跡で
5世紀中頃の「渡来犬」とみられる犬の骨が、府教委の調査で出土した
 
体高は推定52センチで現在の土佐犬(四国犬)ほどの大きさ
弥生時代(紀元前4世紀〜後3世紀)の犬よりも一回り大きく
国内で出土した古墳時代(3〜7世紀)以前の犬では最大という
府教委は「牧場の番犬として、朝鮮半島・百済から持ち込んだ大型の犬を飼育していたのではないか」とみている
 
下あごの骨(残存の長さ13・4センチ、高さ3センチ)
肩甲骨の一部(長さ9センチ、幅3センチ)
腰椎(ようつい)(長さ4センチ、幅3・5センチ)の3点あり、犬1〜3頭分とみられる

2010年04月01日 17時42分 提供元:読売新聞
タグ:古墳 大阪 遺跡
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