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オウムのような顔…新種の「牙」持つ草食恐竜

1960年代に南アフリカの約2億年前の地層で見つかった恐竜の化石が、新種の小型草食恐竜に分類された
 
頭骨をもとに復元した結果、草食恐竜としては極めて珍しい牙のような犬歯を持ち、オウムのような顔をしていたと推定される
米シカゴ大の古生物学者ポール・セレノ教授らが3日、生態系に関する国際専門誌「ズーキーズ」に発表した
 
新種の恐竜は「ペゴマスタックス・アフリカヌス」と名付けられた
セレノ教授らは歯のかみ合わせやエナメル質の分布から、犬歯は肉食のためではなく、敵にかみついて身を守ったり、雌の取り合いで雄同士が争ったりする場合に使われたとしている
体長は約60センチで、首から尾までの体は、ヤマアラシのような剛毛で覆われていたと考えられるという

2012年 10月04日 07時52分 提供元:読売新聞
タグ:恐竜 自然 科学
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