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百舌鳥・古市古墳と佐渡金山、世界文化遺産候補へ

文化審議会の世界文化遺産特別委員会は14日
仁徳陵古墳などからなる「百舌鳥(もず)・古市古墳群」(大阪府)と
佐渡金山などの「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟県)を
世界文化遺産国内候補の「暫定リスト」に追加することを了承した
 
政府の関係省庁連絡会議などでの正式決定を経て
12番目、13番目の世界文化遺産の国内候補地となる見通し
 
仁徳陵古墳などは4世紀後半から6世紀前半に築かれた87基の古墳群
「佐渡」は、400年以上にわたって独自の鉱山技術・経営システムを築き上げた鉱山遺跡
 
2008年9月の検討の際、「百舌鳥」は宮内庁による陵墓の保存管理体制の確認が必要として
「佐渡」は、同じ鉱山遺跡の「石見銀山遺跡」(島根県)への統合を検討すべきだとして
それぞれ暫定リスト入りが見送られていた
「佐渡」は石見銀山と統合せず、単独での世界遺産登録を目指す

2010年06月15日 03時35分 提供元:読売新聞


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